Jul 13, 2010
ガンを退治するための闘争
私は医師として、がんと戦いながら死んでいった患者さんをたくさん見てきた。ガンを退治する、私は残りの人生をバチリョとしている。私の研究施設には、私財を投じて、様々な最新設備を備えている。しかし、いくら設備のみを備えても意味はない。医師の創意と研究、そして経験と知識が画期的な治療法の発見につながるのだ。免疫作用を高めて病気を治療する免疫療法は、民間療法や医学的な方法に分かれています。民間療法では、健康食品を食べて、アロマテラピーを活用しています。医学的な免疫療法の具体的な方法は、血液を採取し、免疫細胞を分離、増殖活性化させ、体に戻す方法です。多くの医療機関で実施される免疫療法は、この方法が採用されて超えているようです。
映画『ジーン・ワルツ』(大谷健太郎監督)の初日舞台挨拶が2月5日(土)、東京・銀座の丸の内TOEI1で行われ、主演の菅野美穂、共演の田辺誠一、原作者の作家で病理医の海堂尊氏らが出席した。
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大学病院を舞台に顕微授精のスペシャリストの産婦人科医、曾根崎理恵(菅野さん)の国家の医療体制に反発する戦いを通じ、代理母出産など日本の産婦人科医療の現実を描く医療ミステリー。
命を扱ったデリケートなテーマに菅野さんは「いま30代で、いつか母親になりたいと思っている。こういうタイミングで、こういう映画に参加させていただき幸運でした」と深い関心を持って捉えた様子。「出産のいいところだけ見て夢のように産みたいと思っていましたが、産科医療がどれだけ大変か、胎児が10か月体内にいる間にどういうことが起こりうるかシビアな面も知って、だからこそ赤ちゃんを抱っこできる喜びを知り得るとわかった。改めて赤ちゃんを産みたいと思いました」と強い母親願望を口にした。
一方の田辺さんは、大学病院で理恵の上司にあたるエリート医師役。劇中では、さまざまな事情を抱えながら出産に立ち向かおうとする女性たちが登場しており「いろいろな生き方の女性を見て、女性は命がけで“命”を産むんだと、感動しました」としみじみ。また長年の不妊治療の末に39歳で妊娠をした荒木浩子役の南果歩は、出産シーンをふり返り「美術さんが新生児ロボっていうのを作ってくれて、何体かあったんですが、やっぱりウチの子が一番かわいい! と思って、親バカでした」と実生活でも母親だけに出産に思い入れもひとしおの様子で、観客の笑いを誘った。
『ジーン・ワルツ』は全国にて公開中。
(photo/text:Yoko Saito)
特集「『ジーン・ワルツ』 現場が伝える女性の『生き方』&『働き方』」
http://www.cinemacafe.net/ad/gene/
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若者たちの行き場のない思いが周囲を変えていく姿を描く『心中天使』(公開中)の初日舞台挨拶が2月5日、渋谷ユーロスペースで行われ、出演者の尾野真千子、郭智博、桜井ひかり、一尾直樹監督が登壇した。
【写真】『心中天使』は渋谷ユーロスペースにて上映中。2月19日(土)より名古屋地区にて上映開始
全く別々に生きる3人の男女の心の中が、やがてシンクロしていくという神秘的なストーリーの本作。主演を務めた尾野は「できあがった映画を見ると、幼い頃『今いる自分が、もしかしたらいないのかもしれない』と思った気持ちを思い出しました。見終わった後に感じたことを話し合ってください。環境によって感じ方が違ってくるはずだと思うので、たとえば年齢の離れた人と見に行って、話し合ったり語り合ったりしてください」と呼びかけた。会社員のユウを演じた郭は、自身の役柄について「僕は役作りをしないのですが、人に『孤独っぽい』と言われるので、それが役とリンクしているのかなと思います」と分析し、今作を「今、原作ものの映画が多い中で、オリジナル脚本の『心中天使』が公開できたことに意味があると思います。透明で温かい作品です」と紹介した。桜井は撮影を振り返り、「自分がちゃんとついて行けるか不安でしたが、共演者の方々に助けていただいて安心して演技ができました」と周囲に感謝し、「ケイと自分とは性格は違うけれど、『なんで自分はここにいるんだろう』『前は何だったんだろう』と考えることが多いので、この映画が持っているテーマが自分の中にもあるのかなと思います」と自身の考えを述べた。
劇場デビュー作『溺れる人』(02)を今回の舞台挨拶場所と同じ場で上映していた一尾監督は「(『溺れる人』の)その後、自分の感じたことや体験を元にできあがったのがこの『心中天使』です。僕は名古屋を拠点に活動していて、この作品のために地元のたくさんの方々の応援をいただきました。はっきり言って、登場する人物に感情移入する映画ではありません。自分の個人的な体験や気持ちを、この映画と照らし合わせて見てほしいと思います」と、自分なりの見方を話した。
また、尾野演じるピアニストのアイの母親を演じた萬田久子から登壇者とお客さんへメッセージが伝えられた。真夏の撮影を「悪夢のよう(笑)」と会場を笑わせながらも、「夏休みのお昼寝のようなノスタルジックな気分が残りました」と振り返った。【Movie Walker】
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